2012年07月26日

トレびあんよ、永遠に

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本人のブログで公表しているのですでにご存知だと思いますが、兄貴分であるムッシュ・ピエールさんが8月末をもってバーノンズバーを退職されます。
僕はマジック教室に通い始めた頃から数えて丸10年、お世話になりました。

この店でピエールさんと一緒にマジックできるのもあと一ヶ月あまりかぁ。などと思っていたのですが、とんでもない事実が発覚しました。

なんと!僕がピエールさんと一緒にバーノンズバーに入れるのは、今週金曜日がラストなんです!!

来週から僕は泊まりの仕事が続き、8月に入るとそれプラス「ONE-O-SIXローズナイト」がけっこうあり、逆に僕が普通にバーノンズバーに入る日はピエールさんがONE-O-SIX座長だったりして、二人の日程が合う日が1日もない!

すなわち、金曜日がピエールさんと私ローズの、最後の共演ということになります(号泣)
なんという歴史的な日だ。

物事のラストというのは、あまりに突然で、あっけなく来るものなのだなぁと感じます。

ちなみに今、「アロハ月間」ということで全員アロハシャツ着用。そのため、ピエールさんも特別バージョンで普段とは違うルーティンのマジックをしています。
つまり、僕はもう、ピエールさんの本ネタ(ネクタイ手順)をこの店で見ることなくお別れすることになるわけで。

今までにいったい何百回見たことだろう。
10年か・・・。
それでも、もう見れなくなると思うと急に寂寥感がつのりますね。

だけどね。

別れには2種類あって、そこで終わりという"終焉的"別れに対して、これは"発展的"別れなんです。
電撃トレードのイチロー選手もそう。

この種の別離は笑って別れなきゃいけない別れなんです。

ルパン三世の主題歌にもありますね。
「男には自分の世界がある 例えるなら空を駆ける ひと筋の流れ星♪」

流れていきましょう、どこまでも。
その先に求める理想があるなら。

僕はこれからも兄貴の背中を追いかけていきますよ。
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2012年07月24日

【告知】ワンオーシックス3周年!

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なんだか天下一武道会の出場者みたいな写真ですが、マジックステージONE-O-SIXは7/27、3周年を迎えます!
ありがとうございます♪

3周年などとひと口に言いますが、3年と言えば27歳の妙齢の人が三十路になるわけですから、これはなかなかの年月ですね。

恒例の周年イベントは7/25(水)〜28(土)。
三大座長そろい踏みでの特別ショーも期待してくださいね。

ぜひお待ちしております!

posted by マジシャンローズ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マジック

2012年07月20日

やっぱり夏はひとり遊びに限る?

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先週末に船の仕事から帰ってきたらいきなり真夏になってました。
で、この一週間はほとんどひきこもり。
オンとオフの差が激しい生活です。

僕は相当な出不精なので、用事がなければほとんど外出しません。
みんなでワイワイするのが苦手です。夜のネオンが嫌いです。
だから友達もあまりいません(泣)

でもステージに立って大勢の前でしゃべったりするのは、なぜか子供の頃から得意です。

今回は椅子もびっしり600人のホール。
僕がこれまでに自分一人で出演したショーの中では最大客数でした。

「多いと緊張しますか」とよく聞かれるけれど、別にしません。10人でも1000人でも同じです。

なのに舞台から一歩降りると、お客さんから声をかけられたりするのが気恥ずかしい。
だから大浴場にも行かず、部屋のシャワーで済ませました。

もうすぐ花火大会とか、海水浴とか、バーベキューとか、いろいろあるけど、そんなのよりも、家で本読んだりゲームしたりDVD観たりして過ごそうと思っている、アラフォーの夏です。

posted by マジシャンローズ at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | マジック

2012年07月10日

日本海クルーズ

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久々に船のお仕事行ってきます。
豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」にて、鳥取県境港→輪島→秋田県能代まで行ってUターンします。
ってか、出発地点に行くまでに5時間かかるんですが。
とりあえず台風に見舞われなくてヨカッた。
海の上は電波届かないのでしばらくごきげんよう〜♪

posted by マジシャンローズ at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マジック

2012年07月04日

アメマ2無事終了!

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ローズ&ランディ「アメージングマジックショー2」は、お蔭様で全回ほぼ満席で無事終えることができました。ありがとうございました。

とにかく前作以上のものにしなければ、というプレッシャーから、いろんな要素を詰め込みました。そのため、消化し切れていない部分もあったかもしれません。それでもこだわりたかったのは、

「ありがちなマジックショーにはしたくない」ということ。

賛否あるとは思いますが、僕は自分が観たいと思えるショーを作りたい。
マジックのためのマジックには興味がない。

今回の演出で着想のヒントになったのは、映画だったり、ゲームだったり、少年の頃の記憶だったり。マジック以外の体験が表現に還元されたと言ってもいい。

とくに、今年2月に一ヶ月間過ごした長野で、大衆演劇の「芝居の力」には衝撃を受けた。それまでの自分にはぜんぜん備わっていない能力だった。
だからそういうことにも一歩だけ踏み込んでみた。もっと芝居の勉強もしてみたい。

結局僕は、ただマジックをやりたいと言うよりは、表現の手段の一つとしてマジックを選んでいるのかもしれないと思うようになった。自分の内側と外の世界をつなげたい。そのための方法がマジックなんだと。別にアーティストを気取っているわけじゃないですよ。誰でもすることです。
ああ、イメージを形にしていく作業がたまらなく快感だ。

あと、仕事という観点からつくづく思ったのは、期日を決めることの大切さ。
「いつかやろう」「準備が整ったら始めよう」では永遠に果たせない。
日付を区切って、公表して、後に引けない状況に追い込んで、やっと自分でも知らなかった本気が出せる。
この点だけは、職種が違えど通じるのではないだろうか。

なんだか小難しいことばかり書いてしまったが、正直、今回は達成感と同時に「ショーの難しさ」の霧に迷い込んでしまった気もしていて、自分のやっていることが合っているのかよく分からなくなってきました。

それは2年前では気付きもしなかった領域なので、それだけ成長したのだと言い聞かせますが。

その霧をすっかり打ち払った時こそ、アメージングマジックショー3のできる時です。

どれくらいかかるか分かりません。
でも自分でショー中に放った言葉、「前を向いて生きて行こうじゃありませんか」を言い聞かせながら、険しい芸の道を探っていきたいと思います。




















posted by マジシャンローズ at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | マジック